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アメリカ人が理解できない日本の「●●」 VOL.2「謝罪」

こんにちわパンジー薫です!
気がついけばもう梅雨入り。2016年もはや半年が経過しましたね。はやい……

だいぶ更新が滞ってましたが久しぶりに書いていきますよ~★

今日お話しするのはアメリカ人が理解できない日本の「●●」シリーズの第2弾目、「謝罪」についてです。

■アメリカ人はあまり謝らない

みなさんは1日に何回「すみません」と言いますか? 1日に最低1回は口にしているのではないでしょうか? 電車で隣の人に肩や鞄がぶつかったらすみません、仕事でミスをしたらすみません……など。私たち日本人にとって「すみません」は、実は頻繁に口にしている言葉です。では、私たちはなぜそんなにもたくさん謝っているのでしょうか。

そもそも日本語の「すみません」には、3つの意味があります。1つ目は「謝罪」の意味。誰かと道でぶつかってしまったり、仕事でミスをしたときなんかに使っているのがこのすみませんです。2つ目は「お礼」の意味。落ちたものを誰かが拾ってくれたとき、「すみません」といいますよね? そして3つめが「頼みごとをするとき」です。「すみませんが○○をお願いできますか?」と言った具合に使っています。このように日本語の「すみません」には単なる謝罪ではなく相手への感謝や依頼をする際のへりくだりの意味があり、それを日本人は無意識に使い分けています。

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<日本語の「すみません」の意味>

①謝罪
②感謝
③依頼時のへりくだり

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しかし日本にきたばかりの外国人にはそうした微妙な使いわけは分かりません。当然ブーも違いがわからず付き合いたてのころはよく「そんなに謝らないで」と言われました。(笑)

■お辞儀さえ物議をかもす

また、日本人と違ってアメリカ人は簡単には謝りません。これについてブーに理由をきいてみると、「自分は悪くないから」だそう。"Excuse me"とはいえても"I am sorry"は自分の非を認めることになるのでよっぽどのことがないと(明らかに自分がわるいと思わないと)口にしないそうです。まず最初にどうしてそのような言動をとったのか相手に理解してもらうために「謝罪」するのではなく、「理由」を説明するのがアメリカ人なんですね。

また、すぐに謝る人はアメリカでは「弱い人」と思われてしまうそう。それもありアメリカ人はすぐに謝らないようです。そして「お辞儀」もアメリカ人にとっては「弱さ」をアピールする行動にうつるようです。

みなさんはオバマ大統領が初めて来日したときのことを覚えていますか? オバマ氏は天皇陛下にふかぶかとお辞儀して挨拶をしたのですが、その姿は当時のアメリカ人たちに大きなショックを与えました。日本の文化を知らない彼らの目には天皇陛下よりも頭を下の位置へ下げた「お辞儀」姿が、「弱そう」に見えたのですね。

オバマ大統領お辞儀はネタ化するほど物議を醸しました

海外反応! I LOVE JAPAN : オバマ大統領が天皇陛下にお辞儀した結果! 海外の反応。

■ブーが日本人になった瞬間

ある日ブーと一緒にファミレスへいったときのこと。コーヒーのお替りが欲しいブーが店員さんを呼び、「すみませんがお替りをください」といいました。それはとっても自然な「すみません」でした。それを聞いてわたしは心の中で「こやつも日本にそまったのう」とニンマリしました。

以上、アメリカ人が理解できない日本の「謝罪」についていかがでしたか? すみません1つとってもこんなに言葉や文化の壁があるのに驚いたのではないでしょうか? つい言ってしまいがちな「すみません」ですが、どこかネガティブなイメージがある言葉なので、感謝を伝えたいときは「ありがとう」と言いたいですね。

それではまた。See ya tomorrow!

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