パンジー薫の国際恋愛ブログ

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「アメリカ人家族」と「日本人家族」の違い

こんにちわパンジー薫です。


今月18日~29日の間、実はアメリカにいました。なぜなら11月23日(毎年11月の第4木曜日)はアメリカの祝日Thanksgiving Day(サンクスギビングデー)。夫の家族と祝日を過ごすため、有給を使いまくって行ってきました。

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Thanksgiving Dayとは?

日本ではあまり知られていませんが、アメリカ人にとって「Thanksgiving Day」はとてもビックなイベントです。家族が一堂に集まって、神様に日々の恵みを感謝します。

この日のためにみんなが一斉に帰省するので、この時期のアメリカの飛行機(国内線)は2倍、3倍のお値段。そのため多くのアメリカ人は、車で10時間ほどかけて帰省しているのだとか(飛行機に乗るより車のガソリン代+モーテル代のほうが断然安いわけですね)。

またサンクスギビング前日~当日は色んなお店やサービスがお休みになるので、この時期にアメリカへ(ハワイも)旅行へ行く際は、お目当ての場所やお店が営業するか、事前チェックをして行きましょう。

という訳で、私たちも空港から車で10時間かけて夫の親戚の家へ行ってきました。こんなに長いドライブは生まれて初めて経験したのですが、本当に疲れました。車の窓からは牛やヤギのいる牧場や、コットン畑が見えましたが途中から砂漠のみ……。やることがない私はほぼ寝て過ごしていました(夫よごめん)。

 

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 ▲ドライブ中の風景 ひたすらこの景色が10時間続く

 
さて、このたび人生初参加となったサンクスギビングですが、とっても面白かったです。みんなで料理の準備をしたり、ターキーの丸焼きをはじめ大皿料理をシェア食べしたり……。食後はみんなでフットボールゲームを観戦したり、テレビゲームをして過ごしました。お店はどこも閉まっているため、家で家族とゆっくり過ごすのが定番みたいですが、家族団らんは改めて「いいなぁ」と思いました。

そして今回サンクスギビングに参加してみて「アメリカの家族」と「日本の家族」の違いについて、いくつか気づいたことがあったので紹介したいと思います。

(1)家族仲がフレンドリー

一番驚いたのは、家族行事にみんな恋人を連れてきていたことでした。なんと御年83歳になる夫のおばあちゃんまで(夫のおばあちゃんは未亡人)! 婚約中の恋人を同伴するのなら分かりますが、そういうわけではないのでビックリしました。家族仲がとってもフレンドリーだなと感じました。

(2)複雑な家庭環境

離婚、再婚の多いアメリカ。兄弟だけど父(母)が違うなんてことが普通にあります。私の旦那も3人兄妹ですが、夫と弟は父親が違います。そのためイベント時に家族が一堂に集まれば、いざこざやケンカのひとつが起こるのも不思議ではありません。実際に私がお邪魔したときは、夫の姪(24歳♀)が父親(母親の再婚相手)と絶賛ケンカ中。パーティ中「お前なんか本当のお父さんじゃない!」と叫んだ瞬間は、さすがにみんな凍りました。

(3)ハグや握手など触れ合う機会が多い


ドラマや映画を見て知っていましたが、アメリカ人はとにかくハグをするなぁと実感しました。 「ひさしぶり」のハグに「またね」のハグ。日本人である私からすると、親とハグするなんて照れくさくて出来ません。しかし「郷に入らば郷に従え」。滞在中は夫の親戚とじゃんじゃんハグしました。初対面である夫の叔母さんの旦那さんにもハグ!

ハグをしまくってて思ったのですが「ハグって気持ちいい」。相手の温もりを感じることが出来るし、なぜかホッと安心した気持ちになれるんですよね。

日本人はあまりハグをしませんが、日常的にハグをする習慣があれば自殺する人や引きこもりになる人は減るんじゃないかなぁと、ちらと思ったり……。それだけハグには相手を安心させる力があるなと感じました。

フレンドリーだけど複雑な家庭問題も抱えているアメリカの家族。パーフェクトな家族なんてありませんが、離婚・再婚が及ぼす影響はやはり小さくないなと思いました。そして近年、日本の離婚率も欧米に近づいているようですが、離婚に至る前にもう一度やり直す道を模索する人が増えるといいなぁとも思いました。

 
※ハグする習慣があるのは、夫の親戚がサウスアメリカ出身だからかもしれません。夫曰NYなど北出身の人々はそこまでハグ文化ないそうです。