こんにちはパンジー薫です! 今日はブーとラーメン屋「舎鈴」でランチしてきました。
ここは私のお気に入りラーメン屋のひとつ。魚介出汁をベースにしているため、こってりしすぎず、かといって豚と鶏の動物スープの旨味もはいっているのであっさりしすぎない、ほんとうにちょうどよい旨さ★
お腹がすくたびにここのラーメンの味をフラッシュバックし、こないだからず~と食べたくてたまらなかった私は、
"I wanna eat ramen so bad!"(ラーメンが食いたくてたまらねぇ!)と言い続けやっと今日食べてきましたよ。I did it!
さて、なにを食べようか看板メニューをみていたときのこと。看板を凝視するブーがいきなり、「英語は読みづらい! 日本語の方がよくメニュー内容が分かる!」と一言いいました。詳しく理由を聞いてみると、英語は文字数が長く、説明もわかりづらいとのこと。いっぽう日本語の漢字は、写真をみるかのように一瞬でそれがどんなものなのか分かるとのことでした。
……たしかに。このアメリカ人やるのぅ。(心の声)
たとえば「辛」の漢字が一字あるだけで、「辛い」食べ物だって分かりますよね? そういうことみたいです。字を字として認識するのではなく、絵として認識するので読むより早く、明快ってことみたいです。
HOT→ホット→辛いとなるより、辛→辛いんだ、とすぐわかる感覚。わかるかな?? 日本人のみんなはなんとなくわかるんじゃないかな。
いまでは簡単な漢字もよめるブーですが、来日したて、日本語勉強しはじめのころはかなり漢字に苦労したそう。ひらがな、カタカナでさえ意味が分からないのに、漢字に至ってはなんだこれは!! と、途方にくれたそう。(3つの言語があるようなものだもんね。)とはいえマスターした後では、漢字やカタカナ、ひらがなのそれぞれの利便性に日々感動しっぱなしです。とくに漢字はお気に入りで、先ほどもいったように読めなくても見れば意味が分かるので、町で見かける看板の文字の意味を推測しては、よく「あれはこういう意味?」って聞いてきます。(そして大抵あってるからこのアメリカ人はほんとスゲエ!)
国際恋愛って大変だけど、相手が自分の国の言葉を知ってるってことはすごく嬉しいし、改めて自国をしる発見がいっぱいです。
それではまた。See ya tomorrow!
▼日本の伝統料理「お節」へのブーの感想は……
▼日本でクラスことへの不満はやはりあるようです