こんにちわパンジー薫です!
外国人の彼氏や彼女ができると、相手の国の言葉を使えるようになりたくて英語の勉強を始める人は多いと思います。実際私もそうでした。しかし英語の勉強といっても、具体的に何をすればいいかわからないですよね? つい、テキストを購入し、机の上で勉強しがちかと思います。
テキストで勉強するのも悪くはないのですが、彼らが使うのは「生きた英語」。そのため実際の会話で使えたりするのは、映画やドラマにでてくる言い回しの方だったりします。とくに恋愛映画は、男女の会話で使えるフレーズが頻出するので、かなり役立つ教材だと思います。
また、グッとネイティブっぽい会話ができるようになるには、スラングを知っておいたほうがいいです。スラングとは、教科書には乗らないけれど、日常会話でよく使われる言葉のことです。日本語でいうと、キモイ(気持ち悪い)とか、うざいなどです。スラングには基本、下品だったり砕けた言葉が多いのも特徴ですね。
スラングが学べる本はいくつか販売しています。今回はその中から、実際に私が買ってよかったものをご紹介します♪
■おすすめ1 『英会話 スピード表現520』
中学校の英語教師である原田高志さんが、20年以上ものスラング研究を経てまとめた一冊。会話で使えるスラングだけでなく、メールやツイッターなどの文面で使えるスラングも紹介しています。
▼メールやチャット、ツイッターでは、later(またね)はl8erでよく使われる
単語のほか、コラムコーナーでは豆知識を紹介していて、楽しく英語が学べます。
▼チャプターごとにコラムも掲載
価格は1300円。スラングがぎっしり詰まってこのお値段は個人的にはお得だと思います。
購入は以下からもできます♪
■おすすめ2 『みんな知ってる日本語なのに英語で言えないあのフレーズ 』
コミック・エッセイスト&予備校講師の2足のわらじをはく、海東鷹也さん著。コミカルなイラストと一緒に使えるフレーズを紹介した1冊なので、漫画を読む感覚で勉強できるのがポイントです。
タイトルにあるとおり、日本語ではよく使うフレーズなのに英語でなんて言えばいいのか分からない、そんな フレーズが100個収録されています。海外旅行時に歯がゆくい思いをした人にはぜひ読んでほしい内容となっています。
▼フレーズごとにマンガと紹介
▼解説のほかに、別の言い回しなども紹介
こちらは1000円で購入できちゃいます! 楽しく英語を学びたい方はぜひ★
■おすすめ3 『正しいFUCKの使い方』
アメリカ人がよく使うスラングといえばやっぱり"FUCK"です。この単語の使い方を知らずしてアメリカ人との会話はできないと言っても過言ではないでしょう。ブーなんか毎日のように"Fuck~""Fuckin~"と言ってます。まったく口が悪い彼氏です。笑
とはいえ実際に会話でFUCKを使う場合は十分注意が必要です。気ごころしれた友人どうしや恋人同士ならOKですが、初対面のアメリカ人に使うと撃たれるんじゃないでしょうか。
また、女の子はなるべく使わないほうが無難かもしれません。とはいえ、女の子だって汚い言葉で彼氏を責めたいときはあるでしょう。たとえば彼氏の浮気が発覚したときなど。必死に言い訳を並べる彼氏に"What are you talking about?(なんの話?)"というよりも、""What the fuck are you talking about?(何ほざいてるんだてめー)"って言ったほうがスカっとするのは間違いないですよね。
同書にはFuckのほかにもこれまたアメリカ人がよく使うShitやCrapの使い方がたくさんでてきます。ほかにもFuck Shitを使った有名人の名言が紹介されたり随所に楽しめるポイントが満載です。
▼有名人のイラストがじわじわくる
▼レディー・ガガ様も登場
同書はCD付きで1300円。シリーズとして『正しいBITCHの使い方』も発売されています。
いかがでしたか? スラングを知ればグッとネイティブっぽい会話が習得できることは間違いなしです! 今の世の中たくさんの英語を学べる本が発売しているので、自分が楽しんで勉強できる1冊をうまく見つけてくださいね~★
それではまた。See ya tomorrow!
▼よく読まれている記事はコチラ