こんにちわパンジー薫です!
「日本人なのに納豆が食べれないの?」
「日本人なのに日本の歴史を知らないの?」
「日本人なのに渋谷になにがあるとか知らないの?」
などなど。
日本人なのに●●も出来ない(知らない)の? と、ブーからよく言われます。そこで今回は、今までにブーから言われた理不尽すぎる「日本人なのに……」の数々を紹介します。
日本人なのにお寿司つくれないの?
ブーは大の日本食好き。アメリカに住んでた頃は好きが高じて独学で寿司の作り方を学ぶほど。アメリカ人の自分が作れるのだから、日本人であれば当然作れると思っていたようです。そのため私が作れないといったときは「俺、作れるのに! 日本人なのに作れないの?」と、とってもショックを受けていました。
日本人なのに日本酒飲まないの?
お酒ならなんでも飲む私ですが、日本酒だけは体に合わず飲めません。一方ブーは日本酒が大好き。ふだんお酒をがばがば飲むくせに日本酒だけは一滴も飲まない私に対して、ガッカリしながらこのセリフを言われました。
日本人なのに漢字読めないの?
日本人といえど読めない漢字の1つや2つ(実際にはもっと)はあるものですよね。しかしブー達外国の人にとっては、私たちは漢字がすべて読めて当たり前のようです。まぁそう思うのもなんとなくわかりますが……お寿司屋さんで魚へんの見たこともない漢字を「これ何て読むの?」なんて聞かれた日はいつも「わからない~てへぺろ」ってごまかしています。
さて、続いて私がブーに対して感じた「アメリカ人なのに……」を紹介したいと思います。
アメリカ人なのに食べれないもの
アメリカ人といえばジャンキーな食べ物が大好きでよく食べているイメージがありますよね? ブーもごたぶんにもれず、ピザやハンバーガーが大好きなのですが、なぜかホットドッグは大嫌いです。というのもブーはケチャップやマスタードといった調味料が苦手だから。そのうえホットドックの代名詞ともいえるソーセージの味も好きじゃないそうです。ピザやハンバーガーは食べれるのにホットドッグは食べれないなんてよくわからないですよね笑 またソーセージの味はダメなのに、サラミはOKなのも解せません……ようは、ブーはピッキー(好き嫌い激しい)ってことで。
ちなみにケチャップが嫌いなブーは、マクドナルドで注文するときは毎回「マヨネーズ・ケチャップ」抜きです。そして余談ですが、ブーのように注文するときに「○○を減らして」というのは、アメリカではよく見られるふつーの光景です。逆にマヨやケチャップを足したいときは、そういうコーナーがあって自由に追加できます。(※調味料に限る)
そういえばあまり知られていませんが、日本マクドナルドでは無料で具を増量してくれるサービスをやっているそうです。
注文する際に「トッピング・ソース多めで」と言うだけで、ピクルス、オニオン、ケチャップを2倍にしてくれるらしいので、興味ある方はぜひお試しあれ。
それではまた。See ya tomorrow!
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