ぱんじーすみれのおもってたんとちがう!

国際ファミリーがくりひろげる、「おもってたんとちがう!」日常エンターテイメント。

「火傷した」を言い間違えて

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こんにちわパンジー薫です!
6月も今日で終わり。みなさんいかがお過ごしですか? 私は先週日曜日から今週の火曜日まで、沖縄の那覇市へ旅行へ行っておりました。沖縄は梅雨明けしたとニュースで聞いていたので、ルンルン気分でいたのですが……現地について早々、スコールにやられました(笑)

しかしあれですね! 都会生まれ、都会育ちの女4人で行ったもんだから、自然の驚異に慣れてなくて、スコールに叫ぶわ、街灯がない真っ暗な道のドライブにおびえるわでパニック祭りでした。とはいえ東京砂漠では味わえない自然を満喫してきました♪

さて前置きが長くなりましたが、今回は「言い間違い」にまつわるお話を紹介したいと思います。国際恋愛をしていると、お互いの文化の違いにショックをうけたり誤解を招くことはしょっちゅうありますが、その中でも「言い間違い」によるトラブルはよくあります。特に私とブーの場合、お互いの言語をパーフェクトに話せるワケではないので、なんとなく言った言葉が大きな誤解を受けてしまうこともしばしば。昨日も私の言い間違いがとんだ誤解を生んでしまいました。

■「会社をクビになった」と言い間違い

昨日、私は夕飯用に「肉団子鍋」を作っていて火傷をしてしまいました。そこで保冷剤を手に当てながら、ブーと一緒に食事をしていたのですが、ブーから"How was your day?"(今日はどうだった?)と聞かれ、"I got fired"(火傷しちゃったといったつもり)と答えたところ……ブーは一瞬言葉を失っているようでした。私はその反応に「?」と思ったものの、かまわず「ほら私、そそっかしいじゃん? お鍋をガスコンロの上に移動させるとき火傷しちゃってさ~」と、会話を続けたところ、ブーは大爆笑! 何が面白いのか聞くと、どうやら私は「火傷をした」を「会社をクビになった」と言い間違えていたようです。「火傷をした」の正しい言い方は"I burned myself"だそう。トホホ

私から突然、会社をクビになったと告白されたブーは、頭の中で「どうやって私を養おうか」など今後について一瞬のうちに考えをめぐらしたそうです(笑)なんかすみませんでした……

■元彼に言った、とんでもない言い間違い

私は23歳のときに、フィリピン人の男性とお付き合いをしていたのですが、その彼にもヒドイ言い間違いをしました。遠距離恋愛で半年が経過し、彼に対する恋心が薄れてきしたころ。彼と別れようと決めた私は、「私を愛することをやめて」と言おうとして、"Don't stop lovng me"とメールしてしまいます。それを受けてよりいっそう燃え上がった彼は情熱的な返信をしてきました。その内容をみて、初めて自分の間違いに気付いた私がそのあと必死で「違う違う」と平謝りしたのは言うまでもありません。(苦笑)

「言い間違い」って、そのときは誤解を招いて大変ですが、間違いに気付いたときは、「笑い」によって2人の距離がまたグッと近づく感じがあります。国際カップルならではの「言い間違い」。ケンカのもとにもなるけれど、仲良くなるきっかけでもあるかなぁと私は前向きに捉えています。国際カップルの方でこんないい間違えあるある~って人はぜひコメントくださいね!

それではまた。See ya tomorrow!