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もう一度たべたい、アメリカのスイーツ

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ブログ訪問ありがとうございます。コラムニストのパンジー薫と申します
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ときどき無性に食べたくなる、アメリカのスイーツがある。その名も「 キャンデーアップル(candy apple)」だ。

アメリカ版、りんご飴とでもいおうか。とはいえ、日本のりんご飴を想像してもらっては困る。なぜなら、日本のものとは一味も二味も違うからだ。

どう違うかって? 百聞は一見にしかずである。まずは「キャンデーアップル」の写真をご覧にいれよう。

candy apple

どーん! いかがだろうか。とってもボリューミーでカラフルで、スイーツ好きにはたまらないビジュアルをしているであろう。

りんご飴が「砂糖」でコーティングされているのに対し、キャンデーアップルは、「キャラメル」や「チョコレート」、またはその2つでコーティングされているのが特徴だ。

そしてなんといってもド派手なトッピング。「これでもかっ」とココナッツやマシュマロ、アーモンドなどがトッピングされているのである。まさに「肥満体国アメリカ」の作りだした夢のようなファビュラス★スイーツだ。

気になるお味だが、あまったるそうな見た目とは裏腹に、リンゴからあふれ出るちょっぴり酸味のあるジュースとキャラメルチョコレートが絶妙なバランスでマッチ。りんごのシャキシャキ、ナッツのざくざく、口の中で溶けるチョコレートのいろんな食感を一度に楽しめる、まるでparty in the mouthなスイーツになっている。


そういえば昔、日本のりんご飴が固すぎて、丸のままかぶりついたら歯が欠けそうになったことがあるのだが、キャンデーアップルにその心配は無用だ。

購入時、たいていお店の人が「カットしますか?」と聞いてくるので、遠慮せずカットしてもらえばオーケー。インスタ映えはしなくなるが、断然食べやすくなるうえ、友だちや恋人とシェア食べができるのでおすすめである。

さて、日本で「りんご飴」といえば、夏祭りの屋台スイーツでおなじみだが、「キャンデーアップル」も同じである。アメリカでは、お祭りやフェアでよく食べられているお菓子だそうで、とくにハロウィンの定番スイーツのようだ。

とはいえ、お祭りに行かなくてもショッピングモールの中にあるキャンデーショップで年中売られているので(私はモールで購入)、いつでも気軽に食べることができる。

こちらは、アメリカのディズニーランド内にあるスイーツショップ「キャンディー・カウルドロン(candy cauldron)」で売っているオリジナルキャンディーたち。

定番のミッキーをはじめ、季節ごとのイベントに合わせたキャンディーアップルが並んでいるのが分かる。下の写真はイースターバニーのキャンディーアップル。

photo by the Unofficial Guides

photo by the Unofficial Guides

他にも、インスタグラム内で「#candycauldron」と検索をすれば、同店オリジナルのスイーツをたくさん見ることができる。

はぁそれにしても。最近むしょうにこのキャンディーアップルが食べたくてしょうがない。どれくらい食べたいかというと、今すぐ渡米したいくらいにだ。一度もホームシックになったことはないし、アメリカはホームじゃないけれど。きっとホームシックとはこんな感じだと思う。

ちなみに、夫の好きな日本のスイーツは草餅である。一時期「そんなに?」と思うほど、毎日のようにスーパーで買ってきては食べていた。

もちは、夫以外のアメリカ人も虜(とりこ)にしているようで、ハワイでもアメリカでも「これ美味しいよ」とおすすめされたのは「MOCHI ICE」だった。初め見たときは「えっ⁉ もち?」とびっくりしたが、おいしいものは海を越えるようだ。

photo by LaniLani

ということは、そのうちアメリカのド派手なキャンディー・アップルも……。

その日を楽しみに、それまでは夫と草餅をたべて日々を過ごすのである。

***

次回もぜひお楽しみに。

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