ぱんじーすみれのおもってたんとちがう!

国際ファミリーがくりひろげる、「おもってたんとちがう!」日常エンターテイメント。

セブンアップを探して

photo by Vecteezy 知恵袋と言えば、Yahooよりも、「おばあちゃん」に信頼を置いている私。「風邪をひいたときは首にネギをまく」というアイディアはぶっ飛んでるが、ネギに含まれるアリシンという成分が、実際にウィルスをぶっ飛ばしてくれるのだとか。半信…

Mrs.ビーンと夫

photo by Vecteezy 「Mr.ビーン」という男性をご存じだろうか?英国版、変なおじさんとでもいおうか。どうしてそうなる? と突っ込まざるをえないハプニングを次々に引き起こす、コメディ界のおっちょこちょい王、それがMr.ビーンだ。実は私、Mr.ビーンにま…

アメリカンな気づかい

photo by Vecteezy アメリカ人の夫は、日本人の私が予想もしないような「気づかい」をする。ある日、寒いのでトイレへ行くのを我慢していたら、“You want me to sit down first make it warm and then you go?”(じゃ、俺が最初に座って便器を温めてあげるか…

カーナビにナビされない男

photo by Vecteezy 私の夫はカーナビを使わない。厳密に言うと、カーナビの地図は見るが、ナビゲーション機能を使わないのだ。ネットワークエンジニアとして働く夫は、ハイテクなのに、である。どのくらいハイテクかというと、「見て。自分のラボを簡単に作…

私たちにとって「セックス」とは

photo by Vecteezy うちの夫は、ムラムラがたまってくると、ボディタッチが増える。家の中ですれ違う瞬間だったり、冷蔵庫の飲み物をとるついでだったり、化粧をしてるときだったり。分かりやすく増えるので、したいんだろうな、と気づきながらも、子どもを…

夫が汗かきになったワケ

photo by Vecteezy あるテレビ番組で、蚊は汗のにおいを嗅ぎつけてやってくると言っていた。つまり、汗かきさんが狙われやすいということだ。この研究結果に、私は大いに納得したのを覚えている。小さいころから蚊に食われるのはいつも家族の中で「私」で、…

日本の家具は小さい?

photo by Vecteezy 夫が来日して5年目のこと。背中が痛くて眠れない、と訴えるようになった。実はこれまでも、「背中が痛い」ということはあった。そのたびにカイロプロテックや整体、鍼灸などに駆け込み対処してきたわけだが、どれもこれといって効果を実感…

理想のデート頻度

photo by Vecteezy 前回のお話はこちら 夫と恋人時代、私たちはよく会った。私の職場が夫の住むアパートと近かったこともあり(徒歩15分)、お昼休みに一緒にランチをしたり、退勤後に夫の家にいったり、週に4~5日は逢瀬を重ねていたと思う。同じ重ねるでも…

「結婚生活」一覧ページ

国際カップルあるある(?)な、パンジー家のちょっとかわった結婚生活をご紹介。私たちの「結婚生活」エピソード一覧です。 気になるタイトルをクリックしてみてください♪ 蓋閉めて地固まる ~わが家の便座カバー紛争~ 我が家の朝食 アメリカ人にトツギー…

ミドルネームの意味

海外の人にはミドルネームが存在する。ミドルネームってなんかかっこいい。隠された名前、もうひとつの名前、みたいで。アメリカ出身の夫にも、ミドルネームがある。父方のおじいさんから取った名前だ。実は、うちの子どもたちにもある。長女は、桜の満開の…

我が家の朝食

photo by Vecteezy 朝食は、パンかごはんか問題。結婚して4年たつ我が家の朝食は、「パン」が完全勝利した。我が家は日本国、おいしいお米の食べられる県に住んでいるのだけれど。そんなわけで今日も今日とて、スクランブルエッグにベーコン(またはソーセー…

蓋閉めて地固まる ~わが家の便座カバー紛争~

ふだんはケンカしてもすぐ仲直りする私たちだが、同居し始めの頃は「トイレの蓋」にずいぶん振り回された。というのも夫が「小」の後、便座をあげたままにするからだ。おかげで私は毎回、用を足す前に便座を下げなければならなかった。最初のうちは軽く注意…

慣れない「how are you?」

前回のお話はこちら 恋人になったばかりの時期が一番楽しい、とよく聞く。たしかに。 毎朝、g、o、o、d、m、o、r、n、i、n、gと打つ指がすでに楽しい。通勤中、夫とのLINEを見返してドキドキするのが楽しい。お昼休み、「I ate Sushi.」と幸せそうな夫からの…

パーティーで急接近

前回のお話はこちら。 恋愛って不思議だ。 うまくいくときは嘘みたいにぽんぽん進むが、うまくいかないときはなにをしてもほんとにうまくいかない。それが世間で言われる「相性」とか「縁」なんだと気付いたのは、25歳のときに初めて参加した国際交流パーテ…

アメリカ人にトツギーノした私が語る「国際結婚のメリット」

世の中には二種類の人間がいる。 「杉下右京」か「亀山薫」か。 ドラマ「相棒」でおなじみのこの二人。右京さんと言えばどこまでも論理的で合理的なものの考え方をする人物だ。そんな右京さんとは反対で、直観的なタイプが亀山くん。私は断然、亀 山くんタイ…

出会い

夫が外国人だと言うと、いまだに驚かれる。そして必ず聞かれるのが、「どこで出会ったの?」だ。ということで、「私たちのなれそめ」について紹介する。

「なれそめ」一覧ページ

どこでどうやって出会い、交際に発展したのか。私たちの「なれそめ」エピソード一覧です。気になるタイトルをクリックしてみてください♪なれそめ#1「出会い」なれそめ#2「パーティーで急接近」なれそめ#3「やっちまった『初デート』」なれそめ#4「あなた…

元カレも外国人? 国際結婚した私の恋愛遍歴

「元カレも外人?」「国際結婚する人の過去の恋愛が知りたい!」今日はそんな質問に答えるべく、国際結婚した私が夫と出会うまでの恋愛遍歴について恥を忍んで紹介します。いつもならシェア大歓迎ですが、この記事は読んだあとそっ閉じしてもらえればと思い…

「ルー大柴化」問題

我が家の、「ルー大柴化」が深刻になっている。日本語の中に英単語をまぜて、「トゥギャザーしようぜ」や「寝耳にウォーター(※寝耳に水)」といった話し方で一斉を風靡したルー大柴さんによる「ルー語」。私と夫の日常の会話が絶妙なバランスでおかしな日本…

失恋にきく薬

失恋ってツラいですよね……終わったはずのに、元カレ・元カノの亡霊にいつまでも取りつかれるあの感じ。みなさんはどうしてます? 「やけ食い」「イメチェン」「仕事や趣味に打ち込む」などいろんな除霊の仕方があると思うんですけど、なかには「ゆきずる」っ…

日本人女性は外国人にモテる?

こんにちは、パンジー薫です。「日本人女性は外人にモテる」よく耳にするこの噂、果たして本当なのでしょうか? 国際恋愛に興味がある人は気になりますよね。そこで今回は、私の経験や友人から聞いた話から、この噂の真相に迫ってみました……!>>日本人女性…

「夫の呼び方」どうしてる?

こんにちは、パンジー薫です。英語では“Honey”“Sweetie”など、甘いものにたとえてパートナーを呼んだりしますが、みなさんはパートナーをなんて呼んでいますか? たかが呼び方ですが、毎日自分で言葉にする&相手もよく耳にするからこそ、2人のラブを高めて…

日本とアメリカ「金銭感覚」の違い

こんにちは、パンジー薫です。突然ですが、みなさんは「初デート時のお会計」ってどうしてますか? 私は奢られ下手なので、個人的に「お会計」の瞬間が苦手です。実際にこれまで何度も「気まずい」思いをしてきています。「可愛く奢られる」って難しいですよ…

我が家の定番メニューと食費

こんにちは、パンジー薫です。主婦であれば誰もが頭を悩ませたことのある問題と言えば「今夜の献立どうしよう……」ではないでしょうか?1週間の始まりとともに幕を開ける「献立ファイト」は、主婦の最大の敵と言っても過言ではありませんよね。国際結婚ともな…

駆け引きはNG? 経験者が教える「国際恋愛」事情

こんにちは、パンジー薫です。私事ですが、夫と出会って昨日で5年目を迎えました。改めてあの日、勇気をだして「国際交流パーティ」に行ってよかったなぁ……としみじみ思いました(笑)。思えば夫と付き合いだしたばかりの頃は「駆け引きしても大丈夫?」「私…

寄稿記事の紹介

こんにちは、パンジー薫です。 久しぶりの更新になります。最近の私は、子育てにもだいぶ慣れ(※ベビーは10か月になりました!)、のんびり専業主婦ライフを送っております。 さて、連載でもお世話になっているマイナビウーマンさんにて、事実婚に関する記事…

Q国際結婚をしたら、戸籍や名字はどうなるの?

こんにちは、パンジー薫です。 私ごとですが、国際結婚をしてもうすぐ1年経ちます。ふと、「そういえば外国人って戸籍がないけど結婚するとどうなるんだ?」と思ったので、改めて我が家の「戸籍謄本」を見てみることにしました。 これが実物です(↓)(※個人…

Q入籍のきっかけは?

こんにちは、パンジー薫です。 前回、なが~い婚約期間を経て結婚した話を紹介しましたが、詳しいこと(結婚したキッカケなど)は書いていなかったので、こちらでシェアハピしたいと思います。 そもそも、夫がなかなか入籍してくれなかった理由ですが、「婚…

婚約~結婚までが長いアメリカ

こんにちは、パンジー薫です。 世の中には、プロポーズなしで結婚したカップルが約2割いるという記事をみつけました。交際が長かったり、同棲している流れで自然と結婚に至ったみたいですが、女性からしたらやっぱりプロポーズはして欲しいのが本音ではない…

外国人彼氏と上手に付き合う方法

マイナビウーマンさんにて、「経験者が教える! 外国人彼氏と上手に付き合う方法」という記事を執筆しました。国際恋愛をするうえで避けて通れないのが、「言葉の壁」や「文化のちがい」による衝突ですよね。記事では、外国人の彼氏とうまく付き合うために知…